今朝散歩のときに道端でタンポポの葉っぱを取ってきて、タンポポ茶を作って飲もうかと思い、もう少し文書を書いてみんなの参考になれば幸いだと思います。
前回、癌の発生は体内の炎症状態と関係するのではないかという説があると書いたが、では体内の炎症状態はいったいなんなんですかと聞かれるとおそらく上手く答えられないでしょう? 漢方の観点からみれば私はつまり体の中の陰虚火旺(虚火)状態ではないかと思います。 たとえば熱はないのにのどが痛い、痰はないのに空咳が治らない、或いはいつも手のひらや足の裏にひりひり熱く感じたり、さらにさほど天気が暑くないのに頭に汗かいたり首が暑く感じてパンパン張ったりするようなことは虚火の症状です。 こう言った大したことではなさそうな症状が何十年も続けばがんの発生につながるのではかと私は警鐘を鳴らしたいのです。 では、体の内の虚火を取るにはどうすればいいか? まず食生活から取り入れましょう。 漢方の中で清熱解毒の食べ物がたくさんあります、たとえばタンポポの葉っぱ、食用菊の花、くっこうの実などがあります。 私は鍼灸師ですので、いくつかのツボを紹介します。たとえば、時々照海穴、労宮穴、太衝穴、太渓穴、列欠穴、曲池穴などのツボに押すだけで虚火が緩和することができますし、さらに鍼灸院へ行って、鍼灸の先生に全身の状態を総合的に分析してもらって、全身の鍼灸調整をしてもらえれば尚いいと思います。 これからみんは体の中の虚火を取って、健康を保って、がんを予防しましょう!
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がんが多発している現代中国の中で、ある山奥の小さい山村の人々はなんと三十年間の間に一人のがん患者も出ませんでした。無癌村だと言われています。
専門家は現地調査の中でこの村の人々は漢方薬の清熱解毒作用のある山菜を日常的によく食べることが分かりました。 最新の西洋医学の研究でもがんの発生は体の中の炎症状態と関係していることが分かっています。そしてつい最近中国の最も権威のある鍼灸雑誌に鍼灸をしてがん患者の炎症反応を示す白血球の好中球とリンパ球の比率の改善によって末期がん患者の余命をはるかに延ばした論文が発表されています。 いまは寿命百年の時代になりつつあります。我々は誰でも癌という病気に遭遇する危険性があります。がん予防の話は他人事だと言っていられないのです。この記事を読んだら、副作用の少ない漢方薬や全く副作用のない鍼灸で癌予防のことを考えてみませんか。ここをクリックして編集する. 3歳から鍼をやっている小さな患者さんが、
今年ピカピカの1年生になりました! 字もしっかりかけるようになって、 お手紙を書いてくれました。 とても癒されましたよ。ありがとう。 あおやませんせいへ いつもはりをしてくれてありがとう だいすきだよ |